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【これで劇的チェンジ】賃貸の壁紙が気に入らない時の対処方法

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【これで劇的チェンジ】賃貸の壁紙が気に入らない時の対処方法

はじめまして!「簡単でオシャレなDIY&リノベーション」 1UP DIYのよっしー(@1UP DIY )です。

・賃貸の壁が気に入らないから変更したい
・賃貸でもできる壁の変更方法を知りたい

そんな悩みにお答えします。

よっしー

この記事を書いている僕は、DIY歴25年、インテリア雑誌20誌以上に掲載いただいた実績があります。
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ちなみに僕の場合、賃貸マンションに内見に行った際、撤去したばかりの部屋で壁紙が変更されることは知らず、引越し当日に部屋に入ってみると、「あれ?こんな壁紙じゃなかったのになぁ(汗)...」と唖然としました。

「この壁紙、なんとかならないかな?」と思い、試行錯誤してたどり着いた劇的に壁紙を変更する方法をご紹介します。

先に僕が実施したビフォーアフターをお見せします。実践方法はこの後紹介します。

本記事の内容

  • 賃貸の壁紙が気に入らない時の対処方法がわかります。
  • 壁紙を劇的に変える方法がわかります。
  • 実際に壁紙を変える手順がわかります。

賃貸DIYで壁紙を変える方法

まずは賃貸でもできる壁紙を変えるDIYの方法についてです。

考えられるパターンは3つあります。

1.ポスターなどを貼って壁紙を目立たなくする  
根本的な解決にはなりませんが、ポスターなどを貼り、壁の面積を狭くすることで解決できます。
2.貼って剥がせる壁紙を使う  
最近は、賃貸でも貼って剥がせるという壁紙がでています。  壁紙に張っても剥がせるのりを塗り、その上に自分が選んだ壁紙を貼る方法です。  ※すべての壁紙に対応しているわけでもないので、いざ退去の時にキレイに剥がせないこともあります。
3.壁紙を壁で覆い隠す  
壁紙の前に壁を作ってしまい、その壁紙自体を壁で覆ってしまうという方法です。

僕が選んだ方法と選ばなかった理由

次に僕が選んだ方法と選ばなかった理由について説明しておきます。

選ばなかった方法と理由

まず、僕が選ばなかったのは下記です。

1.ポスターなどを貼って壁紙を目立たなくする
2.貼って剥がせる壁紙を使う

1のポスターを貼って壁紙を目立たなくする方法については、壁一面がレンガ調になっていて、レンガの主張が激しいので、ポスターだけではその主張は隠せないという判断で断念。

2の貼って剥がせる壁紙を使うについては、剥がせる保証がないからです。
最近、剥がせる壁紙が流行っていますが、ネットで調べると、時間が経つときれいに剥がれなかったという方を見ます。
退去時に高額な請求をさせるのは、嫌だと思い選びませんでした。

そう思っていましたが、こんな商品見つけてしまいました!

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選んだ方法と理由

なんとなく大掛かりで大変じゃないかと思うかもしれませんが、比較的簡単に、しかも大胆に変更することができるので下記の方法を選びました。

これから紹介する壁紙を壁で覆い隠す方法は賃貸でも可能で、簡単に現状回復できます。

壁紙を壁で覆い隠す方法

壁紙を壁で覆い隠さないといけないのでは、壁紙の前に柱を立ててその柱に壁を作ります。 このときにラブリコやディアウォールというツールを使うことで、賃貸でも簡単に柱を立てられます。

 

ラブリコ/ディアウォールとは

好きな場所に柱を作ることができ、賃貸でも簡単に壁を作ることができるアイテムです。 2×4(ツーバイフォー)の木材ディアウォールを取りつけることで、天井と床を突っ張り棒のように固定することができます。 ※ラブリコおよび、ディアウォールは商品名

壁画を全面で覆う場合はディアウォールではなくラブリコがおすすめです。 ラブリコの場合、板で柱を覆っても出っ張りがなく、キレイに収まるからです。

必要なもの

準備するもの ・ラブリコ ・柱用木材(2×4) ・壁用木材(有孔ボードなど) ・ビス(柱と壁を留めるネジ)
必要な工具 ・ドライバー(電動のほうがよし) ・メジャー

柱の目安

柱は1メートルくらいで1本を用意 柱にビスで壁を留めるので、板がちょうど届く位置に柱を設置するようにしてください。

次は進め方について説明します。

完成までのステップ

step
1
デザイン

どのように変更したいかをイメージします。 僕の場合は、壁一面を壁で覆うし、ディスプレイしやすいとの、デザイン性もある有孔ボードを使うことにしました。

step
2
採寸&天井の強度確認

買い出しに行く前に、天井の高さや壁の幅などを採寸します。 ラブリコを使うには、天井と床の強度が必要です。 天井を押して、天井が持ち上がらないことを確認してください。

step
3
買い出し

買い出しはホームセンターまたはネットからできます。 木材のカットは、ホームセンターで行なうことをおすすめします。(ネットでも可能)

step
4
施工

買い出しが終わったら早速、施工です。

まず始めに2×4の柱に、ラブリコを取り付けます。 そのあとに壁に1メートル間隔、板にビス留めできる間隔で柱を建てます。

柱を建て終わったら、次は板を柱に固定していきます。 天井に板を押しあてて、板をビス留めしてください。 このとき、天井まで間をあけずスペースなしに設置したほうがかっこよく見えます。

これを繰り返していけば完成です。

どうですか。案外簡単だと思いませんか。

1人暮らしの家の壁であれば、作業は1人でも可能ですし、一日あれば完成します。 実際、僕も1人作業で1日で完成できました。

最後に僕が行った壁紙を板で覆い隠した事例を紹介します。

劇的チェンジした事例紹介

ここから私がおこなった作業を簡単に紹介します。

まずはビフォーの写真

ビフォーの写真からお見せします。

レンガ調の壁紙です。 好き嫌いがありますが、この色合が気に入らなかったです。

生まれ変わったアフターの写真

こちらがアフターの写真です。

いかがでしょうか。 見違えるように変わりますよね。

僕は壁の素材に、有孔ボードを使いました。 音楽室にある、穴の空いた白いやつです。

有孔ボードを使ったのは、まずは見た目がオシャレ。 ついに穴に棒などを入れたら何でも吊り下げられてディスプレイしやすい

もう一つの重要ポイントとしては、穴が空いているで軽いということです。 軽いとビス留めする際も作業しやすくていいです。

まとめ:賃貸の壁紙が気に入らない時の対処方法

いかがでしたでしょうか。

賃貸でも様々な方法で壁紙が変更できますが今回紹介したのは劇的にイメージを変える方法です。 しかも壁紙では表現できないデザイン性があります。

レンガ調やコンクリート調など、壁紙の種類はたくさんあっても、それはすべてフェイクです。 フェイクはどうしても許せないと思う方はぜひ挑戦してみてください。

ちなみに僕はこの壁にしてから、インテリア系のメディア10媒体近くにこの壁の写真を掲載していただきました。 フェイクでは表現できない本物の質感などはインテリアメディアのプロの目からみても納得いくものになっていると思います。

簡単だでも劇的に変更できる壁紙が気に入らないときの対処方法の紹介でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回のDIYで使ったラブリコ/ディアウォールとは

好きな場所に柱を作ることができ、賃貸でも簡単に壁を作ることができるアイテムです。 2×4(ツーバイフォー)の木材ディアウォールを取りつけることで、天井と床を突っ張り棒のように固定することができます。 ※ラブリコおよび、ディアウォールは商品名

壁画を全面で覆う場合はディアウォールではなくラブリコがおすすめです。 ラブリコの場合、板で柱を覆っても出っ張りがなく、キレイに収まるからです。

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よっしー|1UP DIY

DIY歴25年。雑誌掲載20誌以上。 デザインファーストのDIYを心がけ、オシャレで心地のいい空間創りを目指しています。 自身で作ったDIYや自宅をリノベーションした記録など、DIYやインテリアに興味がある人に役に立つ情報を発信できればと思います。

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